保守点検業務にITを
保守点検業務とIT化に必要な技術
Plan
修繕計画
検査計画
Action
修 繕
比較(差分)
劣化進行予測
コスト計算
最適化
(リソース配置、順序その他)
Check
Do
結果判定
検査実施
自動検知
自動判定
M2M
(データの自動取得)
IT化のメリット
データの急増で判定処理が間に合わない
熟練技術者に限らず、誰でも同じレベルの判断を行える
人による判定基準のバラつき
常に一定の基準のもとで、ブレない判断結果が得られる
進まないノウハウの伝承
判断結果を定量化し、客観性をもった対策に繋げることができる
目視で実施してきた結果判定を、ITの技術でサポート
人の目
カメラ
人の判断
機械学習、統計的分析
1.
判断指標の作成
2.
人の判断をコンピュータに学習させる
3.
評価の決定
判断対象
対象の、主観的判断結果を、特徴量分布とともに学習させる
判断指標
判断したい事象を代表している特徴量を複数取り出して判断指標にする
特徴量の分布と人による判断をプロットし、コンピュータが判断するための境界を定める
判断対象の特徴量がどの領域内にあるかによって評価を決める
インフラ設備、機器などの人工物から得られるセンサデータから
有用な情報を引き出し、活用する仕組みを提供
case
1
case
2
鋼管内の劣化進展度評価
クラック形状からの内部破損度推定
従来までの感性的な判断と同等の判定が、自動で出来るような仕組みを構築
コンクリート壁のクラック形状をもとに、内部破損度と破損原因の推定ロジックを開発
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TEL:03-5342-1125
株式会社構造計画研究所
創造工学部
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詳細な情報やデモなどにつきましても承っております。