こんにちは。構造計画研究所の山崎です。
師走に入り、ますます寒くなって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、先月、日本マーケティング学会が主催する「マーケティングカンファレンス2013」に参加して参りました。
本日は、カンファレンスに参加した所感と、企業展示における弊社の発表内容についてご紹介させて頂ければと思います。
●日本マーケティング学会について
日本マーケティング学会は、会長の石井淳蔵氏によれば「マーケティングの理論と実践との深いレベルでの交流を促すこと」「マーケティングの機能や思考は、多方面に及んでいるという現実に応えること」を目的とし、2012年に設立された比較的若い学会です。
研究報告や議論を行うカンファレンスは年1回、11月に開催されています。
今回のカンファレンスでは、ポスターセッションの半数近くは実務者による発表でした。
学生や研究者と熱い議論を交わしており、ビジネスパーソンと学生・研究者の交流する場として貴重な機会ではないかと感じました。
●弊社発表内容
弊社は、企業展示に参加し、創造工学部のこれまでの取り組みについて発表致しました。今回、特に反響が大きかったのが「ビジュアル・ナビ・レコメンド」とSite Viewを用いた「人の動きを見える化ソリューション」です。
「ビジュアル・ナビ・レコメンド」は、ウインドウショッピングの楽しさをWEB上に実現したECサイトです。
今まで知らなかった意外な商品との出会いがあり、触れば触るほどその楽しさが癖になります。
言葉では伝わりづらいので、ぜひデモ映像をご覧下さい。
Site Viewを用いた「人の動きを見える化ソリューション」は、人の動きや流れを定量化・分析することによって、本当に効果的な打ち手を導き出し、勘や経験に頼らない現場の改善を目指すソリューションです。
詳細についてご興味をお持ちの方は、こちらのページをご覧下さい。
本日はカンファレンス参加の所感と弊社の発表内容についてご紹介させて頂きました。
マーケティングカンファレンスにご興味を持たれた方は、来年のカンファレンスに参加されてみてはいかがでしょうか。